2014年05月13日
あえて言う、選出方法にやや不安な点が
サッカー日本代表メンバー23選手の名前が発表された。大きなサプライズはなく、事前に伝えられていた通りの人選であったという印象が。
とはいえ、ワールドカップという世界最大級の戦いに日本代表として挑むメンバーだから、これから一生懸命応援していきたいと思う。
質疑応答中、ザッケローニ監督のコメントにやや疑問点を感じているのは私だけだろうか。
疑問に感じた点はこれ⇒「 戦術的理解度の高さ、あとはユーティリティー。できるだけ多くの選手が2つ以上のポジションができることを選考のポイントにした 」
戦術的理解度の高さ。これはうなずける。現代サッカーにおいて、このサッカーIQが低い選手は生き残ることができないから。うん。何度考えてもこれはうなずける。
やや理解できないのが、高いユーティリティー性。非常に高いレベルで複数のポジションをこなすことが出来る選手が多く招集されるという点で言えば評価できる。誰かが欠けてもチームのレベルを必要以上に落とさないということを考慮すれば納得か。
とはいえ、やはり専門職というか一つのことに秀でた選手を数名招集して欲しかった。
特に、ストライカーとセンターバック。この2つのポジションには、一つの武器に吐出した選手の招聘は面白かったのではないかと考える。
昨今の試合では守備力の低下、そしてコンディション不良が危惧されるセンターバック。
特に、スタメンを務めるであろう吉田麻也が、所属クラブでスタメンをはれていないことと、怪我によるフィジカルコンディションがあまり良くないことが非常に危惧される。
最終ラインに蓋をする役目を担うであろう、長谷部もコンディションが万全でないことを考えると、噂されていた闘莉王など体を張って守備ができるファイタータイプを一人入れておいて欲しかった。
これはストライカーにも同じことが言える。柿谷、大迫は、どちらの選手もテクニックに優れ良い選手だとは思う。
とはいえ、世界レベルに目を向けた時、相手守備陣が屈強な選手ばかりとの時、前線で体を張ることが出来る選手はどうしても必要ではなかったのか？と考えたりする。
最近、代表に招集され高いパフォーマンスを披露していた豊田あたりは読んでおくべき選手ではなかったのかと。
まぁ、ザッケローニ監督の苦悩は、今回のメンバー発表でも読み取ることができるので、今回のメンバーでワールドカップを闘いぬいてほしい。
23人以上招集できないという点に対して、FIFAのブラッター会長に直訴したというコメントも飛び出していたのだが、個人的にはこれが一番のサプライズだったような気がする。
日本代表も、成長したんだなぁ～～って。世界的名将？を招集したんだなぁ～～って。
ザッケローニ監督が苦慮し、選びに選び抜いた代表メンバーは次の通り。
GK 川島永嗣 スタンダール.リエージュ（31） 1983.3.20 185cm 82kg
GK 西川周作 浦和レッズ（27） 1986.6.18 183cm 81kg
GK 権田修一 FC東京（25） 1989.3.3 187cm 85kg
DF 伊野波雅彦 ジュビロ磐田（28） 1985.8.28 179cm 74kg
DF 今野泰幸 ガンバ大阪＝（31） 1983.1.25 178cm 73kg
DF 長友佑都 インテル（27） 1986.9.12 170cm 68kg
DF 森重真人 FC東京（26） 1987.5.21 183cm 76kg
DF 酒井宏樹 ハノーバー96（24） 1990.4.12、185cm 70kg
DF 酒井高徳 シュツットガルト（23） 1991.3.14 176cm 74kg
DF 内田篤人 シャルケ04（26） 1988.3.27 176cm 62kg
DF 吉田麻也 サウサンプトン（25） 1988.8.24 189cm 78kg
MF 山口蛍 セレッソ大阪（23） 1990.10.6 173cm 72kg
MF 青山敏弘 サンフレッチェ広島（28） 1986.2.22 174cm 73kg
MF 遠藤保仁 ガンバ大阪（34） 1980.1.28 178cm 75kg
MF 長谷部誠 ニュルンベルク（30） 1984.1.18 180cm 72kg
MF 本田圭佑 ACミラン（27） 1986.6.13 182cm 74kg
MF 香川真司 マンチェスター・U（25） 1989.3.17 172cm 64kg
FW 清武弘嗣 ニュルンベルク（24） 1989.11.12 172cm 66kg
FW 大久保嘉人 川崎フロンターレ（31） 1982.6.9 170cm 73kg
FW 柿谷曜一朗 セレッソ大阪（24） 1990.1.3 177cm 68kg
FW 大迫勇也 1860ミュンヘン（24） 1990.5.18 182cm 73kg
FW 斎藤学 横浜Fマリノス（24） 1990.4.4 169cm 68kg
FW 岡崎慎司 マインツ（28） 1986.4.16 174cm 76kg
とはいえ、ワールドカップという世界最大級の戦いに日本代表として挑むメンバーだから、これから一生懸命応援していきたいと思う。
質疑応答中、ザッケローニ監督のコメントにやや疑問点を感じているのは私だけだろうか。
疑問に感じた点はこれ⇒「 戦術的理解度の高さ、あとはユーティリティー。できるだけ多くの選手が2つ以上のポジションができることを選考のポイントにした 」
戦術的理解度の高さ。これはうなずける。現代サッカーにおいて、このサッカーIQが低い選手は生き残ることができないから。うん。何度考えてもこれはうなずける。
やや理解できないのが、高いユーティリティー性。非常に高いレベルで複数のポジションをこなすことが出来る選手が多く招集されるという点で言えば評価できる。誰かが欠けてもチームのレベルを必要以上に落とさないということを考慮すれば納得か。
とはいえ、やはり専門職というか一つのことに秀でた選手を数名招集して欲しかった。
特に、ストライカーとセンターバック。この2つのポジションには、一つの武器に吐出した選手の招聘は面白かったのではないかと考える。
昨今の試合では守備力の低下、そしてコンディション不良が危惧されるセンターバック。
特に、スタメンを務めるであろう吉田麻也が、所属クラブでスタメンをはれていないことと、怪我によるフィジカルコンディションがあまり良くないことが非常に危惧される。
最終ラインに蓋をする役目を担うであろう、長谷部もコンディションが万全でないことを考えると、噂されていた闘莉王など体を張って守備ができるファイタータイプを一人入れておいて欲しかった。
これはストライカーにも同じことが言える。柿谷、大迫は、どちらの選手もテクニックに優れ良い選手だとは思う。
とはいえ、世界レベルに目を向けた時、相手守備陣が屈強な選手ばかりとの時、前線で体を張ることが出来る選手はどうしても必要ではなかったのか？と考えたりする。
最近、代表に招集され高いパフォーマンスを披露していた豊田あたりは読んでおくべき選手ではなかったのかと。
まぁ、ザッケローニ監督の苦悩は、今回のメンバー発表でも読み取ることができるので、今回のメンバーでワールドカップを闘いぬいてほしい。
23人以上招集できないという点に対して、FIFAのブラッター会長に直訴したというコメントも飛び出していたのだが、個人的にはこれが一番のサプライズだったような気がする。
日本代表も、成長したんだなぁ～～って。世界的名将？を招集したんだなぁ～～って。
ザッケローニ監督が苦慮し、選びに選び抜いた代表メンバーは次の通り。
GK 川島永嗣 スタンダール.リエージュ（31） 1983.3.20 185cm 82kg
GK 西川周作 浦和レッズ（27） 1986.6.18 183cm 81kg
GK 権田修一 FC東京（25） 1989.3.3 187cm 85kg
DF 伊野波雅彦 ジュビロ磐田（28） 1985.8.28 179cm 74kg
DF 今野泰幸 ガンバ大阪＝（31） 1983.1.25 178cm 73kg
DF 長友佑都 インテル（27） 1986.9.12 170cm 68kg
DF 森重真人 FC東京（26） 1987.5.21 183cm 76kg
DF 酒井宏樹 ハノーバー96（24） 1990.4.12、185cm 70kg
DF 酒井高徳 シュツットガルト（23） 1991.3.14 176cm 74kg
DF 内田篤人 シャルケ04（26） 1988.3.27 176cm 62kg
DF 吉田麻也 サウサンプトン（25） 1988.8.24 189cm 78kg
MF 山口蛍 セレッソ大阪（23） 1990.10.6 173cm 72kg
MF 青山敏弘 サンフレッチェ広島（28） 1986.2.22 174cm 73kg
MF 遠藤保仁 ガンバ大阪（34） 1980.1.28 178cm 75kg
MF 長谷部誠 ニュルンベルク（30） 1984.1.18 180cm 72kg
MF 本田圭佑 ACミラン（27） 1986.6.13 182cm 74kg
MF 香川真司 マンチェスター・U（25） 1989.3.17 172cm 64kg
FW 清武弘嗣 ニュルンベルク（24） 1989.11.12 172cm 66kg
FW 大久保嘉人 川崎フロンターレ（31） 1982.6.9 170cm 73kg
FW 柿谷曜一朗 セレッソ大阪（24） 1990.1.3 177cm 68kg
FW 大迫勇也 1860ミュンヘン（24） 1990.5.18 182cm 73kg
FW 斎藤学 横浜Fマリノス（24） 1990.4.4 169cm 68kg
FW 岡崎慎司 マインツ（28） 1986.4.16 174cm 76kg
Posted by キング at 01:06│Comments(0)
